寬鬆世代又如何(ゆとりですがなにか)Yutori desu ga Nani ka
《寬鬆世代又如何》(悠閒世代又怎樣)由 岡田將生、松阪桃李、柳樂優彌 主演的2016年日本電視劇。
故事大綱
“沒有野心”、“沒有競爭意識”、“零協調性”——社會給他們貼上了“寬鬆世代”的標籤。2002年實施的教育改革、一周雙休制、授課內容時長縮水、不排名制度。被稱為“寬鬆第一世代”的他們今年29歲,迎來了人生的分水嶺。
週末往返於補習班;大三時剛準備找工作就攤上了經濟危機;突如其來的就業冰川期;入職第一年3月發生東日本大地震。素來被灌輸“每個人都是獨一無二 的”,卻發現這是個優勝劣汰的競爭社會。所謂的“寬鬆世代”真的活得寬鬆嗎?被貼上“寬鬆第一世代”標籤的3個奔三男子,陷入工作家庭戀愛友情的迷途,掙 扎並奮力迎戰。
演員列表
坂間正和/岡田將生
山路一豐/松阪桃李
道上馬力布/柳樂優彌
宮下茜/安藤櫻
山岸ひろむ/太賀
早川道郎/手塚徹
坂間和代/中田喜子
坂間宗貴/高橋洋
坂間綠/青木沙耶加
坂間ゆとり/島崎遙香
佐倉悅子/吉岡里帆
太田/小松和重
圓山/加藤諒
藤原/原扶貴子
島本/菊池美里
村井/少路勇介
中森/矢本悠馬
麻生厳/吉田鋼太郎
經典台詞:
第1話
「(職場が一緒でなければ)お互い、見たいとこだけ見て、見せたくないとこは隠して、仕事の愚痴 言い合って、半分くらい嘘で、でも それも他人事だから許せて、なかなか休み合わないね~、とか言う 普通の恋愛(ができたのに)」
「想給對方看就給對方看,不想被對方看到的地方就藏起來,然後一起發發工作上的牢騷,加油添醋地說,但是,畢竟事不關己嘛,也並不在意,嘴上說著什麼,哎呀時間總是湊不到一起呢,這樣平常的戀愛」
第2話
「(ぼくたちは)クズだけど、それぞれ違うクズなんだから、 “ゆとり” なんて言葉でくくらないでください」
「雖然我們都是廢物,但是本質不一樣,請不要用寬鬆世代這樣的詞一概而論」
「ぼくらは “ゆとり” だけど、まだ怖い先輩がいて、厳しく指導されたギリギリの世代です。でも、彼らは叱られた経験がない。というか、叱られないための方法しか学んでない。だから、叱られたら終わりなんです」
「雖然我們也是寬鬆世代,但是我們還有很兇的前輩,勉強還算被嚴厲指導過。但是他們沒有被批評過的經驗,不如說,他們只懂得如何才能不受批評,所以一旦被批評就完了」
「葬式のときにワンワン泣いてる連中にムカついたの。実際、イジメてた やつらは顔も見せなかったけど。なんか、その・・・関係者がいなくて、関係ない連中が泣いてるだけの葬式 見てたら、死にたくねえなって思った」
「葬禮的時候,看著那些哭得稀里嘩啦的傢伙,覺得很來氣。欺負那個孩子的混蛋們都沒露臉,總感覺,該來的沒來,只有不相干的傢伙在葬禮上哭,我就怎麼都不想死了」
「だってさ、ゲームでいったら、レベルアップしねえで、何回も何回も同じこと 繰り返してるわけじゃん、余裕でクリアできるステージを。ムリだわ。ないわ、(オレには)その才能」
「想想看,這就好比打遊戲不升級,一直重複做同樣的事情一樣啊,重複地刷能輕易通過的關卡。我可做不到,沒有這種才能啊」
「おまえが気に入る会社なんか どこにもねえし、おまえを気に入る会社もねえからだよ」
「不存在你喜歡的公司,也不會有公司喜歡你」
第3話
「いい先生じゃなくていいんで、いい人間になってください」
「我並不奢望你成為一名好老師,但請你成為一位善良的人」
第4話
「なんか、(あんたは)就活するために大学入ったみてえだな。だって、オレは大学がどうだったかって聞いてんのに、就活しかしてねえじゃん。それは就活しないと就職できない大学の話だろ」
「總覺著,你好像是為了找工作才進的大學,因為明明我問的是你大學過得怎麼樣,你卻只說找工作的事。那就是說如果不努力找工作就不能就業的大學囉」
第6話
「ゆとり教育を受けた結果、子供たちはどうなったと思う。(中略) 学力が低下して、社会問題になりました。おまけに社会に出たら、使えない、覇気 がない、ガッツがない、言われたことしかやらない、ライバル意識がない、危機感がない、緊張感がない、予期せぬアクシデントに対応できない――。全部、言 いがかりです。国が勝手に土曜日 休みにして、教科書を薄くして、それでテストの成績 下がったからって、ポンコツ扱いしてるんです、ぼくたちを」
「你們覺得接受寬鬆教育之後,孩子們變成什麼樣了呢。學習能力下降,引發了社會問題,而且到了社會上,沒有用處、沒有上進心、沒有骨氣,只會做吩咐到的事,沒有競爭意識、沒有危機感、沒有緊張感,不會處理意外情況,全都是找碴。國家擅自取消週六上課,把課本變薄,然後又把成績下降的我們,當成廢物對待」
「一人を選ぶってことは、それ以外を捨てるってことだよ。だったらさ、一人も選ばなければ誰も捨てない、誰も傷つけない。オレも傷つかない」
「選擇了一個人,就意味著捨棄其他所有人,所以一個都不選,也就意味著不用捨棄任何人,不會傷害任何人,我也不會受傷」
「傷つくのを怖がってたら、幸せになれないんだよ。誰も傷つけないやつは、誰も幸せにできないんだよ」
「如果害怕受傷,是無法獲得幸福的哦。不傷害任何人的傢伙,也無法帶給任何人幸福的哦」
第7話
「これは善意じゃなくて営業なんだから、(野上には)はい上がってもらわなくちゃ意味がないんだ」
「這不是源於善意,而是經營策略,要是不幫他往上爬,就沒有意義了」
「年寄りは、年寄り扱いに敏感ばい。そいが若いもんには わかっとらん。年寄り扱いされるけん、年寄りは年寄りみたいなことばっか言うしかなかとぞ」
「老年人不喜歡別人把自己當老年人看,年輕人是不會明白的。因為被當做老年人看待,所以老年人也只能像個老年人一樣說話」
「やればできる子なんかいない。迷信よ。あんたたちはね、やらなきゃ できない子なの」
「只要努力就能成功的人是不存在的,那是迷信。而你們都是不努力就不會成功的人」
「オ イたちは若いもんば見ると、もう無条件に負けた、こりゃ かなわんて思うばい。あたんたちは、まあ別に勝ったつもりはなかろうばってん、こっちは勝手に劣等感ば感じとうと。あんたたちは まだ なーんも知らん。知らんことば、怖かとも思うとらん。あー、怖か。脅威ばい。そやけん、年寄りは “ゆとり世代” とか呼んで、この十把一絡げにせんば、怖ろしゅうて(あんたたち)一人ひとりと向き合えんとたい」
「我們一看到年輕人,也會自然而然覺得自己輸了,這也是沒辦法的。雖然你們沒想過要決勝負,是我們擅自有了自卑感。你們還什麼都不懂,什麼都不懂所以不覺得害怕。害怕啊,威脅啊。所以,老年人就叫年輕人寬鬆世代,因為恐懼就不分青紅皂白地,也無法跟你們坦誠相對」
第9話
「証拠として提出できない証拠は、証拠じゃないの」
「不能作為證據提出的證據就不是證據」
「連れ子と実の子、これ、まったく違うんです。それを平等に、分け隔て なく育てようとするからストレスが生じる。例えばですね、運動会の徒競走でね、(連れ子の)政伸が二着をとったとします。これ、母親の本心としては、(実 の子の)まりぶも二着、まあ、あるいは一着をとってもらいたい。(中略) だから、(次のレースで本当に)二着をとった息子に安堵のあまり、こう言うんで す。 『よかったね、政伸もまりぶも頑張ったじゃない』――。で、この言葉に政伸が深く傷つくんです。平等じゃないのに、並列でほめられたからです。 『政伸、頑張った。まりぶも頑張った』 。これなら、いいんです。 『政伸も、まりぶも、頑張った』 。これはダメなんだ」
「繼子和親生兒子,肯定是有區別的,但這時還要求自己平等地撫養兩個孩子,這就會產生壓力了。例如啊,在運動會的跑步比賽裡,政伸拿了第二名,作為母親的真實想法,肯定是希望馬力布也能拿到第二名,或者是拿到第一名。但為了事情能圓滿解決,就只能拿第二,為了能讓大家都開心,看到兒子們都拿到第二名,鬆了一口氣說,太好了,政伸和馬力布都很努力了呢,但是這句話會深深地傷害了政伸,為什麼啊,是因為啊,他倆明明不平等,卻因名次一樣而被誇獎,政伸你很努力了呢,馬力布也努力了,這麼說的話就沒問題的,但是,政伸和馬力布都很努力了呢,這種說法就是不行」
「社会がまともじゃないから、まともな彼が変人扱いされるんじゃないですか」
「因為這個社會本來就不正經,像他這樣正經起來,社會反而把他當作怪人了吧」
「子供は親を選べないし、名前も選べない。だから、産んでくれた親や、名前をつけて呼んでくれた家族を信じて、ついて行くしかないんですよね。ゆとり世代もそう。作って、名前つけたのは大人なんだから、ちゃんと面倒みるべき・・・ですよね」
「孩子無法選擇父母,也無法挑選名字。所以對生我的父母,給我起名並這樣叫我的家人,也只能相信並跟隨他們,對吧。寬鬆世代亦是如此。因為生下我們、給我們取名的是大人,所以應該好好地照顧他們,對吧」
「(仕事でしか満たされたことがないん)だったら、仕事だと思えばいい。幸せになるのが、きみの仕事」
「那就把這當成工作吧,獲得幸福就是你的工作」
第10話
「体と違って、心の思春期は生きている限り続きます。だから、大人も間違える。なまける。逃げる。道に迷う。言い訳する。他人のせいにする。好きになちゃ いけないひとを好きになる――。すべて、思春期のせいです。」
「和生理不同,心理上的青春期,只要活著就會持續下去,所以,大人也會犯錯、會偷懶、會逃跑、會迷失方向、會找藉口、會怪罪於人,會喜歡上不能喜歡的人,這些全都是青春期的錯」
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